解釈の揺れに関する議論のログ on Polis:テロの原因究明
解釈の揺れに関する議論のログ on Polis:テロの原因究明
hrjn 僕なんかは「テロをするような人間の論理を理解できる気が全くしない」派閥なんだけど、案外みんな寄り添えると思ってるんだな。。。 hrjn いやまぁそもそも他人を理解できるわけがないので、対話によって共通利害を見出すべきだと思っているのだけど。 hrjn サンデルのいう正義は共通善が見出せることを基本としている。功利主義的正義も自由権的正義も衝突を避け得ないから、共通する善をなんとするかしか正義はあり得ないとしているわけなのよね。 僕はこの考えに近い。
僕なんかは「テロをするような人間の論理を理解できる気が全くしない」派閥なんだけど、案外みんな寄り添えると思ってるんだな。。。
nishio 「みんな寄り添えると思ってる」は根拠のない解釈だね(そういう内容の意見の投票はない) その意見も後で投稿して実際の観察対象にしよう。
hrjn これ見て中身を見るとAは概ね原因や動機を追求して解決できるとしているのだから、「みんな」が「原因や動機を理解=寄り添った」上で解決できると思っているということではないかね。 https://pbs.twimg.com/media/Ft6c6aiaYAAkhmJ?format=jpg&name=medium#.png
@nishio: @hrjn 「原因や動機を理解=寄り添った」が解釈。多分Falseだよ。 @nishio: @hrjn と、こういうようにジンテーゼが生み出されるシステムとして価値を感じている。 解釈は観測データによって検証される。
@hrjn: @nishio 「寄り添った」という言葉が悪かったのだとしたら、僕の意図してることは「原因や動機を理解できること」ですね。 @nishio: @hrjn それは「理解する」の意味に揺れがあるだろうね。 @hrjn: @nishio 群衆の「理解する」に揺れがあったとして、 ①polisは表層的な文字列のポジネガを総合してマッピングするから、意味論の揺れは表現しない気がする
②表層表現で分類するという特性から、その表層の解釈がぶれているとすると、マッピングの意味がなくなってしまう気がする
@nishio: @hrjn 簡単な話で(2)の前提がTrueなんだよ。つまり、人々の言葉の用法はもちろんぶれている、だから「ある時点の分布のスナップショット」に「確実な意味」はない。今の揺れが観測可能なデータになることによって分布がアップデートされていく「改善のプロセス」に価値がある、ということ。 「寄り添った」という言葉が悪かったのだとしたら、僕の意図してることは「原因や動機を理解できること」ですね。
@hrjn: @nishio なのでちゃんと書くと「テロをする人間の動機や原因を理解できると多くのひとが思っていることが不思議」が言いたかったこと。 @kazuho: @hrjn @nishio 設問だと、たとえば「外国の情報機関の影響を受けていないかチェックが必要」と思ってるような人も「原因や動機を理解」を是としそうだなーと思いました @nishio: @kazuho @hrjn いいねいいね、あとで追加しときます @nishio: @kazuho @hrjn どんな意見も「私は賛成、私は反対」ではなく「みんなの意見の分布を観察しよう」が先に挟まれることによって、喧嘩ではなく生産的な議論をする方向へとシステムに誘導される